1905年1月

 

出来事
第三軍司令部にステッセルの軍使が到着する
日本軍が望台を占領

水師営で日露両軍の全権委員が開城規約文書に調印
乃木とステッセルが水師営で会見する
汽船ルーシがバルチック艦隊に旅順陥落を伝える
ネヴァ河の河祭りで礼砲から実弾が飛び出し、冬宮に命中する
バルチック艦隊がノシベに入港
永沼挺身隊が蘇麻堡を出発
「血の日曜日」事件が起こる
10 安原大尉率いる斥候隊がミシチェンコ軍と小馬糞泡で衝突
11 ミシチェンコ軍が牛荘城南方に進出
ステッセルが旅順を出発
12 大本営が鴨緑江軍を編成し、川村司令官に任命する
シュワロフ縦隊が日本軍の列車を襲撃するが失敗
ホラノフ縦隊が営口の攻撃に失敗する
好古が第二挺身隊を出発させる
13 第三軍が旅順に入城する
14 水師営南方で第三軍戦没者の招魂祭が行われる
ステッセルが長崎に到着
15 第三軍司令部の大異動が行われ、伊地知らが転出
ロシア軍将校とその夫人が長崎に到着
17 ステッセルらが帰国の途につく
20 第八軍団など、ロシアの新鋭兵力がすべて到着する
22 騎兵第二旅団の斥候が鳥邦牛付近で敵騎兵の襲撃を受ける
24 第三軍の司令部が柳樹房を出発する
25 黒林台の日本軍前哨が敗退
ロシア第十軍団が李大人屯を砲撃 する
好古が豊辺支隊へ三岳支隊救援を指示する
満州軍総司令部が第八師団に出動を命じる
第八師団が狼洞溝付近に集結
満州軍総司令部が黒溝台の放棄を決定する
種田支隊、日没後に黒溝台から退却
26 第三軍参謀長の小泉正保が汽車から転落して重傷を負う
乃木が煙台の総司令部を訪問する
立見師団、大台に到着し各旅団の部署を決定
五家子の守備隊が蘇麻堡へ退却
牛居の歩兵部隊が柊二堡へ退却
田村守衛が様子を見るために好古の司令部へを訪れる
総司令部が第五師団の派遣を決定
27 第五師団が狼洞溝に到着する
立見が命令受領者を召集
三尖泡の繃帯所が蘇麻堡へ後退する
木越が村山支隊を編成
総司令部が第二師団、第三師団の派遣を決定
28 第二師団が大藍旗に到着
臨時立見軍が編成される
歩兵第十八連隊が唖叭台に進出し、敵軍を撃退
クロパトキンが退却の訓令をくだす
第五師団が柳条口を占領
第八師団が蘇麻堡で苦戦を強いられる
29 第八師団が黒溝台を夜襲し占領
ロシア軍が退却