戦艦三笠を作る
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週刊・パーツ付きマガジン 「戦艦三笠を作る」
２０１３年、イーグルモスよりパーツ付きマガジン「戦艦三笠を作る」が発売されました（リンク：公式サイト）。これは1/130スケールで、完成すれば全長約１ｍ！
さっそく定期購読を申し込みましたが、その際に入力ミスをしてしまったせいで到着が遅れてしまいました。４月１０日に３巻同時に到着。
ちなみに、我が家ではディアゴスティーニの「戦艦大和を作る」も購読していましたが・・・、三笠到着当時はまだ未完成です。小学二年生の息子が生まれる前に購入したので約８年、中断と再開を繰り返しているうちに、２０１２年には「戦艦大和を作る」も改訂版が出てしまいました。
船体の整形がだいぶ進んだという状態です。上部の構造物は艦橋の最初のパーツを除いて未着手。三笠と大和、どちらが先に終わるのやら・・・。ただ、三笠の方は船体にアルミ板を貼っていくので、大和ほどしっかりと整形する必要はなさそうです。
大和の主砲塔と三笠の主砲塔。三笠の主砲の方がデカイ！
付属のヤスリも三本目（＾＾；
「戦艦大和を作る」（まだまだ建造途中）
「空母赤城を作る」（創刊号のみ購入）
「戦艦三笠を作る」
組立て
５号まで揃った４月１４日に船体のみ組み立てを開始。興味を持ち始めた息子と、お兄ちゃんのやることは何でもマネしたがりの娘にも手伝ってもらいました。
娘はパーツのヤスリがけのみ。息子は見本を見せながら船体の組み立てをやってもらいました。この日は５号までの船体パーツは全て組み上げ、続きはGW明けに６号以降が届いてから、ということにしていました。
しかしGW前に、「三笠を作る」が５号で打ち切りになるという情報が入り、５月中順には公式サイトでも打ち切りの通知が出ていました。まあ、ドラマが終わった後に大和ほどの知名度も無い戦艦を出してもそんなに売れないだろうなとは思っていましたが、まさかわずか５冊で打ち切られるとは思ってもいませんでした。
打ち切り直前まで知らなかったのですが、今回のマガジンは静岡限定のテスト販売で、売れ行き次第で全国展開という物だったそうです。そんなことは公式サイトには一言も書いてなかったし、サポートセンターから電話があった際にもそんな説明は無かったし、定期購読者に対して打ち切りの連絡もないしで、出版社側の対応もイマイチだと感じました。
結果的に、手元に残ったのは組み立て途中のパーツと、挟む物が無くなったバインダー。
未開封品ならコレクションとして保管しておくことも出来たのですが、一部を組み立ててしまった中途半端な状態なので、パーツ類はゴミ決定ですね。
大型の三笠を作れると思って張り切っていただけに、今回の打ち切りは非常に残念です。何とかパーツを入手して継続する術があれば良いのですが、それもムリでしょう。
ここで三笠は諦め、大和に再び注力することになりました。
