週刊　戰艦三笠

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パーツ付きマガジン　「週刊　戰艦三笠」

　２０１８年９月、アシェットより発売されたパーツ付きマガジン「週刊　戰艦三笠」。書店で見つけた９月末時点では一部地域での先行試験販売とのことらしく、今後の継続販売は未定です。５年前の１／１３０ 戦艦三笠のような途中打ち切りの可能性もあることから、今回は組み立てずにしばらくそのまま放置する予定です（子供たちからは「大和みたいにまた１０年かけて作るの・・・？」と半ば呆れられました）。

　１号と２号のパッケージ。１／２５０スケールで全長１ｍとのことですが、そうなるとディアゴスティーニの週刊「戦艦大和を作る」と同じ大きさなので縮尺が合いません。出版元のアシェットに問い合わせたところ、１／２５０は誤記で１／１２５が正しいとのことでした。

　５年前のイーグルモスは建造時の三笠だったのに対し、こちらは日本海海戦バージョンです。船体もこちらは木製。金属パーツは少なめの印象です。
　イーグルモスに比べてパーツやマガジンの分量は少なめのように感じますが、価格はほぼ同じ。全部で１００号までとのことなので、総額１３万くらいになるかと。専用ケースの案内は特についていないので、価格以上に置き場に困りそうです。

［続報］　４号で休刊・・・

　定期購読を申し込みましたが、その後に近所の書店で休刊の張り紙を目撃。その一週間ほど後に３号、４号が休刊のお知らせと共に届きました。今回は組み立てていないのでパーツもコレクションとして保存できそうです。半年ほど前にほぼ同じサイズの「護衛艦いずも」もディアゴスティーニから試験販売され、その後休刊となったようなので、やはりこのサイズの三笠は需要が見込めないのかもしれませんね。